学問の頭と知恵の頭が別々にあるとしたら、
一応、「学歴」が世の中の優れた人の定義で、
学問は遠くことを慮る事が苦手かもしれない。
マスクを常識的にするようになってから、しばらく経つが、お店に入る前に手をアルコール消毒するが、それが例えば10年後どう言った健康被害をもたらすかは余り考えるのが苦手なのは
現代社会人の特徴のひとつかも。
育ち盛り子供が、吐き出した二酸化炭素を毎日生活習慣として吸い続けたらどうなるか。
ひとは菌に活かされているのに常在菌もろとも
除菌するのはどうだろうか。
タバコもアスベストも頻度を持ってその害の重さがあると私は思っているが、それは昔の原住民の得意とする考え方ではなかろうか。
「知恵の頭」
人が便利を手にすると体が弱くなっていくのを
学問の頭は進んだと考えるだろうがネイティブアメリカンやアボリジニのひとはもしかしたら退化と考えるのかもしれない。
その証拠に粗食で育った親の世代のあきれる程の身体の丈夫な事。